先日1月23日に開催された、経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト 2020」にて、弊社ジョリーグッドの発達障害支援VRプログラム「emou」(エモウ)が、優秀賞を受賞しました。
この優秀賞を受賞するまでには、書類審査、昨年10月には予選が開催されました。
こちらは予選の様子です。
予選での講演は、審査員全員から質問、絶賛をいただくという大変有り難い反応をいただきました。
ビジネスモデルやコンテンツについてなど、大変興味深くご質問をいただいていました。
万全の準備をして挑んだ予選は、審査員の皆さんからの高評価もあり、ファイナリストに進出することができました🙌
昨年の10月の予選時点でも、emouを導入いただいている施設は多数ありましたが、それも日に日に増え、現在の導入数は30施設を超えています。
そして各施設の皆さんからいただいたフィードバックやコンテンツの追加などを経て、予選時点から更にemouは進化しました。
そのパワーアップしたemouをもって、いざ決勝プレゼンです!
こんなに大勢の前で、堂々とプレゼンをする、emouサービス開発責任者の青木。
私の方が緊張していたんじゃないか?というくらい堂々としていました。
それほどにemouは、青木が自信をもって創り上げたサービスだから、ということですね💪
展示エリアでもemouを多くの方にご紹介させていただきました。
中にはとても共感してくださり、一緒にイベントをやりましょう!というお誘いもいただきましたよ☺️
現在のemouは、小学生向け、中高生の思春期向け、就労移行期向けと3ジャンルのコンテンツが約80以上揃っており、VRで様々なシチュエーションの社会体験を予習・練習することができます。
体験者の目線を解析して、見るべき所をちゃんと見ることが出来ているかをスコア化する機能や、シナリオの途中で登場する選択肢によってストーリーの展開が変化する機能は、利用者さまからとても喜ばれている機能です。
またemouは、専門医が監修したセッションシートをコンテンツごとにセット提供しています。
そのため、指導経験の浅いスタッフでも質の高い良質な指導を行うことができます。
emouは現在30施設以上に導入をいただいていますが、その半数がご紹介したその場で即決導入をいただけています。
その理由は、やはり利用者さんたちの“喜び”が大きいそうです💡
実際に施設の利用者さんにemouをご体験いただくと、笑顔で楽しみながらトレーニングに取り組んでくださっていて、その様子を見て、施設の担当者の方は導入を即決してくださることが多いそうです。
また「利用者さんとしても、様々な社会体験の予習や復習ができるemouのような最新の教育は、早い段階から取り入れた方がいい。」と利用者さんファーストな導入も多いとのこと。
VRを使ったソーシャルスキルトレーニングは、従来のトレーニングを嫌がっていた利用者さんも「VRならやりたい!」「次はいつやるの?」と、人気も高いそうです☺️うれしい
指導を行うスタッフの方々からも、「授業の準備にかかる時間が大幅に削減でき、指導に注力できた」「従来の言葉やイラストなどで伝えていた時は認知のズレがあったが、VRだとズレがなく、お互いをより理解することができた」と喜ばれています。
楽しみながら、何度でも練習したくなるemouは、VRで社会を“予習”できる世の中を実現し、誰一人として取り残さない世界を目指します💪
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
emouウェブサイト
ご利用の施設でemouを体験されたい方は、是非施設をご紹介ください。ジョリーグッドが施設でのデモ体験会開催を打診いたします。
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