ジョリーグッド の「楽しい」を探る
VRをイベント時にレンタル出来る企業5選と注意点 

VR(バーチャルリアリティ)は最新テクノロジーとして近年注目されています。アミューズメント施設での利用やゲームの登場だけでなく、VRはビジネス向けの展示会などでも積極的に利用されており、実際にVRを使っているブースには長蛇の列ができます。

では、実際にそのようなレンタルやサービスを行っている企業をいくつか見て、集客に活用しましょう。

 

○VRをレンタルする際の注意点1 PC併用型or一体型

VRをレンタルする際の注意点として、まずイベントに利用したいVR機材がPC併用型か一体型かという点があります。VR機材にはPCの接続が必須のタイプと、機材のみで独立して使うことができるタイプの二種類があります。どちらのタイプを採用するかで体験できる内容も大きく変化するため、違いを理解することでイメージとのミスマッチを防ぐことができます。

 

○PC併用型VR機材と一体型VR機材の違い

PC併用型のVR機材は、PCとVR機材をケーブルで接続して使用します。メリットは一体型に比べ高性能で、より没入感の高いリアルな体験をすることができるという点です。デメリットは、VR機材の他にPCが必要だったり、コードがあるので一体型の機材と比べると取り回しが悪い、などが挙げられます。

一体型のVR機材は、PCやスマートフォンが不要でその本体のみでVR体験ができます。メリットは、PC併用型に比べ手軽にVRが体験できるという点です。デメリットは、PC併用型に比べると没入感が劣ったり、コードがなく独立しているので、バッテリーが切れると使えなくなるといった点があります。

どちらも一長一短なので、イベントでVRを使って客にどんな体験をして欲しいのか、イベント会場の環境などを考慮して選択すると良いのではないでしょうか。

 

○VRをレンタルする際の注意点2 VRコンテンツの有無

次の注意点として、レンタルできるのがVR機材だけか、それともコンテンツもレンタルできるのかという点です。コンテンツもレンタルできる企業は当然機材のみの企業よりもレンタル料が割高になる傾向があります。しかし機材のみのレンタルだと、コンテンツを自社開発するか、業者にオリジナルのコンテンツの開発を依頼する必要があります。「コンテンツ込みでレンタルしたつもりが、機材だけ届いてイベントに間に合わない・・・」といったことにならないように、選んだ企業がどちらのタイプかの確認は必須です。

 

それでは以上の注意点を踏まえた上で、実際にレンタルを行なっている企業を見ていきましょう。まずVR機材とコンテンツをレンタルできる企業からです。

 

○VR機材とコンテンツをレンタルできる企業

 

株式会社ジョリーグッド

https://jollygood.co.jp/service

VRのコンテンツの研究開発から海外ビジネスコンサルまで手広く事業を行なっているジョリーグッドでは、VRイベントの企画運営を行なっています。

就活生向けの職場体験VRや医療関係者向けの医療研修 VR、エンタメ系ではよしもと新喜劇VRなど様々な分野のVR体験を提供しています。

貸し出しコンテンツでは、フィットネスと観光VRソリューションを組み合わせた「Guru Chari VR」など様々なコンテンツのレンタルを行なっています。

Kaitekidigital Inc.

https://kaitekidigital.co.jp

Kaitekidigital Inc.はアミューズメント向けのゲームから、展示会向けのポートフォリオ、リアルタイム映像のVR閲覧、歩けるVR空間など様々なコンテンツを提供しています。

 

イベント21

https://event21.co.jp/event_type_vr.htm

イベント用品レンタルや会場設営のサービスを行なっているイベント21では、VR機材に加えゲームや体感アトラクションなどアミューズメントに特化した貸し出しを行なっています。

 

次にVR機材のみのレンタルを行なっている企業です。

 

○VR機材のみのレンタルを行なっている企業

 

DMMいろいろレンタル

http://www.dmm.com/rental/iroiro/

ネット通販や配信サービスで有名なDMMもレンタルサービスを行なっており、その中で

VR機材をレンタルする事ができます。有名企業なので見ず知らずの会社に依頼するのが不安な人はこちらがいいのではないでしょうか。

 

VRレンタル

https://www.vrrental.jp/?product=htc-vive

株式会社アドリムの運営するVRレンタルではHTCviveと動きを感知するベースステーション、本来HMDには付属していない別売り製品である設置用三脚などのレンタルが可能です。ただイベントで使いたい場合は別料金が設定されており、事前の問い合わせが必要となっています。

 

またレンタルの主な流れとしては、Web上で申込み、金額の支払い、レンタル機材の到着、受け取り個人及びイベントでの利用、期日になったら梱包、発送といった手順になります。どの会社も自社サイトに説明があるため困ることは少ないのではないでしょうか。

 

 

上記の企業以外にも様々な企業がVRレンタルを行なっているので、希望に沿った企業を選んでVR効果による集客を図りましょう!

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